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2010年02月18日
採用の教科書
従業員を雇用若しくは雇用予定の経営者の方には、
絶対に読んでおいてもらいたい本です。
危機がせまっています…

1週間で会社が変わる! 採用の教科書
絶対に読んでおいてもらいたい本です。
危機がせまっています…

1週間で会社が変わる! 採用の教科書
よかよかブログでもおなじみの、人材採用コンサルタント稲田さん
の著書です。 ただ、「ブログで交流があるから」という理由で
ご紹介するわけではありません。
実は先日、ある士業の方に毎月送っていただいているニュースレターに、
ここ最近、自分もちょっと気になっていた話題がふれられていました。
「弁護士・司法書士の新たなビジネス~サービス残業ビジネス」
その名のとおり、サービス残業分の賃金を、会社に法的請求をするというもの。
過去2年さかのぼって請求が可能(それ以前は時効)、だったと思います。
弁護士・司法書士といえば、現在「過払い金返還請求ビジネス」が思い浮かび
ますが、これも“稼げる時期はあとわずか”と言われています。
そこで、次に弁護士・司法書士が狙っているビジネスが“サービス残業ビジネス”
確かに、今の雇用の現状をみると、“ドル箱ビジネス”に化ける可能性があります。
内容としては、“過払い金返還請求”より専門性は求められると思いますが。
いま、TV、ネット、新聞、電車広告に踊っている
「払いすぎた金利は、返ってくるんです!」のコピーが、今度は…
「あきらめないで!未払い残業代の請求は、正当な権利です!」
に変わり、ちまたを席巻したら…
1人当たりの請求額が100万円を超えるなんて、ざらにありそうですね。
一気に数名分請求されたら、会社はもたないでしょう。
もちろん、いま現在あたりまえのようにサービス残業をさせている会社は、
自業自得ということになります。
だから、「うちの業界ではあたりまえ。」といって、残業分の未払いを前提に
利益を出している“業界慣行優先型”のビジネスモデルは、今後は一切通用
しなくなるリスクがあります。
それならば、いまできる対策は…
●就業規則等を整備する、見直す。
大切だと思いますが、これはある意味最低限のこと。根本的な解決には
ならないでしょう。
では、どうすればいいか…
その答えが、「採用の教科書」を読むと実感できると思います。
(自分は実感できました。)
難しい内容ではありません。「当たり前のこと」が書かれています。
(もちろん、採用の手法などについては、専門家のノウハウが書かれています。)
でも、採用に関しては、その「当たり前のこと」を
気づけるのに、気づこうとしなかったり…
意図的に目を背けていたり…
やり方が、わからなくなってしまってたり…
として、放置していたことが、よくわかると思います。
社員と会社がよい関係を築ければ、利益も上がるし法的リスクも消える…
正しい採用、重要です。
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の著書です。 ただ、「ブログで交流があるから」という理由で
ご紹介するわけではありません。
実は先日、ある士業の方に毎月送っていただいているニュースレターに、
ここ最近、自分もちょっと気になっていた話題がふれられていました。
「弁護士・司法書士の新たなビジネス~サービス残業ビジネス」
その名のとおり、サービス残業分の賃金を、会社に法的請求をするというもの。
過去2年さかのぼって請求が可能(それ以前は時効)、だったと思います。
弁護士・司法書士といえば、現在「過払い金返還請求ビジネス」が思い浮かび
ますが、これも“稼げる時期はあとわずか”と言われています。
そこで、次に弁護士・司法書士が狙っているビジネスが“サービス残業ビジネス”
確かに、今の雇用の現状をみると、“ドル箱ビジネス”に化ける可能性があります。
内容としては、“過払い金返還請求”より専門性は求められると思いますが。
いま、TV、ネット、新聞、電車広告に踊っている
「払いすぎた金利は、返ってくるんです!」のコピーが、今度は…
「あきらめないで!未払い残業代の請求は、正当な権利です!」
に変わり、ちまたを席巻したら…
1人当たりの請求額が100万円を超えるなんて、ざらにありそうですね。
一気に数名分請求されたら、会社はもたないでしょう。
もちろん、いま現在あたりまえのようにサービス残業をさせている会社は、
自業自得ということになります。
だから、「うちの業界ではあたりまえ。」といって、残業分の未払いを前提に
利益を出している“業界慣行優先型”のビジネスモデルは、今後は一切通用
しなくなるリスクがあります。
それならば、いまできる対策は…
●就業規則等を整備する、見直す。
大切だと思いますが、これはある意味最低限のこと。根本的な解決には
ならないでしょう。
では、どうすればいいか…
その答えが、「採用の教科書」を読むと実感できると思います。
(自分は実感できました。)
難しい内容ではありません。「当たり前のこと」が書かれています。
(もちろん、採用の手法などについては、専門家のノウハウが書かれています。)
でも、採用に関しては、その「当たり前のこと」を
気づけるのに、気づこうとしなかったり…
意図的に目を背けていたり…
やり方が、わからなくなってしまってたり…
として、放置していたことが、よくわかると思います。
社員と会社がよい関係を築ければ、利益も上がるし法的リスクも消える…
正しい採用、重要です。


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Posted by たの at 08:46│Comments(0)
│本・自己啓発
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私の著書『1週間で会社が変わる採用の教科書』に関してブログで記事にしてくださった方々をご紹介します。公式ブログ『面接眼』でもご紹介していますが、このブログからもリンクする...
採用の教科書を紹介してくださった皆様のリンク集1【ブログとホームページで集客する仕組み作り講座|WEBを制するものは集客を制す】at 2010年03月07日 18:27