福岡天神の波乗り行政書士　海と仕事のブログ

オリオン座流星群が、明日までピークとのこと。

条件が良ければ１時間に５０個位見れるそうですね。


今日の日の出前、空を眺めて見ましたが、街灯などの

光で若干明るかったせいか、１個も見つけることができません

でした。


　流れ星といえば忘れられない思い出があります。

前会社を退職した後、１か月ほどハワイのマウイ島に滞在していた時、

ちょうど「しし座流星群」のよく見える時期にあたっていました。


空がきれいなので、平地でも、夜空を見上げると、たくさんの星と

いくつもの流れ星を見ることができましたが、ピークの日に、

ハレアカラ火山（３０５５ｍ）の山頂まで、流星見学に。


山頂はプラネタリウムのように星がいっぱい。　しかも、１ｍ先の人の顔が

よく確認できないほどの暗闇。　観測条件は最高です。（かなり寒かったですが…）


いままでみたことのない、大きく、ほうき部分がはっきりとした流れ星が、

いくつもいくつも流れてきます。　


標高が高いせいか、下から上に流れていく流れ星も。


そんなすばらしい天体ショーをしばらく眺めていると、

突然「ボッ」という音（がしたような気がした？）とともに、

目の前の空に、バレーボール大ほどに見える大きな彗星が出現

右から左に、ゆっくりと移動していき、パッと消えていきました。

彗星というより、まるで大きな石が燃えながら飛んでいくのを見たような感じ。

火の粉まで見えたような錯覚におちいるほど、びっくりの大きさと明るさでした。

まるでウルトラマンの世界です。


その後もぼんぼん流れる、レギュラーサイズの彗星をしばし眺め、興奮しながら

下山しました。


宇宙を身近に感じたと同時に、その広さに気が遠くなりそうな、不思議な体験でした。


日本でもあんなの見れるのかな？　（富士山とか…）
　　

またいつか見てみたいですね。






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