相談の受け方

今日は秋らしい天気でしたね～

さわやか～


さて、仕事柄、さまざま相談を受けることが多いのですが、

自分の管轄外であったり、他の専門家に相談した方が良いと

判断したときは、その方をご紹介し、必要であれば相談に

同席したりする機会もあります。


そんなとき、お客さんに「あなたの仕事にならないのに

時間とらせてすみません…」と、気を使っていただくことが

ありますが…

「ホントホント！　飯でもおごってもらわないと割があいません！」

と、言いたいところですが、実は自分にとってはかなり貴重な機会。


他の専門家の方の、真剣相談の内容が聞けるわけですから。


「この場合、自分だったらどういう内容を、どういう表情で答えるか」

などシュミレーションにながら聞いていると、かなり発見があります。


・やわらかい雰囲気で、核心を引き出したり…

・「冷たい」のと紙一重の冷静さで、信頼感がででたり…

・声のトーンだけで、安心感と信頼感が醸しでてたり…


相談の受け方にも個性がありますね。


また、相談の内容に応じても、


・相手の感情をそのまま受け止めてあげたり

・相手の感情にかかわらず、常に冷静に、淡々と受け答えたり　など…


人の話を聞くのは、時として非常に難しい。


これも量稽古ですね。





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